引っ込み思案はマイナスだけじゃない
こんにちは。
引っ込み思案解消ナビゲーターの
花育実(はぐみ)です。
あなたは
”引っ込み思案”というと
どんなイメージを
思い浮かべますか?
”引っ込み思案”とは
どのようなことをいうのか
調べてみると、
--------------------------------------------------
・内気で人見知り
・積極的に人前に出れない
・自信がなく自分から行動できない
・受け身になりがち
--------------------------------------------------
…というようなことが
書いてありました。
あなたはどうでしょうか?
私はというと、
引っ込み思案だった時は
「自分の考えは
間違ってないかしら?」
と、自信がなくて
人に意見を合わせてしまったり、
ほめられているのに、
なんだか恥ずかしくて
ムズムズしてしまったり、
遠慮する必要がないのに
「いえ、私はいいんです」
と遠慮してしまったり・・・。
「なんでいつも自信なさそうなの?
もっと堂々としていなさいよ!」
なんて、
子供の頃は親や先生に、
大人になってからは会社の上司に
よく言われていました。
いつも自信がなく、
人の影に隠れているような感じでした。
「そんなこと言われても
そもそも自信がないのに
堂々となんて
できるわけないよ…」
って、よくいじけてました(^^;)
本当は
遠慮する必要もないし、
堂々としたっていい!
だけど、
それができないから
辛いんですよね。
その気持ち、よく分かります。
それができれば、
こんなに悩まないですよね。
今日はこの悩みを
解決する方法の1つとして、
「ものごとというのは、
一面だけではなくて
多面的にみるのが良いんです。
けっしてマイナスだけでは
ないんです。」
ということを
お話ししようと思います。
”引っ込み思案”というと
マイナスなイメージが
あるかもしれませんが、
ものごとって、
1面だけではないんですよ。
どういうことかというと、
例えば
「怒りっぽい人」って、
言い換えれば
「素直に感情表現できる人」
という見方もできます。
「クールな人」は
「冷静な判断ができる人」。
「おせっかいな人」は
「人情味がある人」
という風にも見えるでしょう?
(あくまで私の見え方ですが^^)
「引っ込み思案な人」は
どんな人だと思いますか?
…
…
…
例えば、こんな人ではないでしょうか?
「物事を良く考える人」
「失敗を回避するために
きちんと準備できる人」
「人の心がわかる優しい人」
…というように、
いろいろ良い面が
ありますよね^^
他にどんな良い面があると思いますか?
「引っ込み思案」って
私も長い間、あまり良いイメージを
持っていませんでした。
だけど、
「引っ込み思案」
=「全てマイナス」
ではないんです。
あなただって良いところ、
たくさん持っているはずです。
たくさん傷ついて来たからこそ、
人の気持ちがわかる優しいあなた。
引っ込み思案ということで
ここまで悩まれていたから、
色々傷ついてきましたよね。
まずは傷ついてしまった心を
癒していきませんか。
それが、自分のことが好きになり
自信が出て来て、引っ込み思案が
少しずつ解消されるきっかけになります。
そして傷ついた心が癒されて来ると、
「こんなことしてみたいな」
「今度はあれを
やってみよう」
と、だんだん自分から
やりたいことが増えて
チャレンジしたくなってきます。
そうしてやりたいことをやっていると、
自分に自信がでてきて
自分のことが好きに
なってきます。
自分の人生も愛おしくなってきます。
「そうは言っても、
どうしても人のことを
つい優先してしまう」
「自分より、まず相手のことを
思ってしまう」
という心優しいあなた。
その気持ち、よく分かります・・・。
だけど、
そのうちの少しだけでも意識されて、
ご自分のことをちょっとでも
優先して、大事にしていって
ほしいなと思います。
それが引っ込み思案の解消への
1歩と繋がっていくので、
少しでもやってみてくださいね。
あなたのことを応援しています^^